M様邸新築一戸建て施工事例
外観
玄関/シューズクローク
主寝室/書斎/ウォークインクローゼット
子供部屋
ファミリークローク
リビング/キッチン
インナーバルコニー
洗面脱衣室
浴室
トイレ
住宅性能
「C値(シーチ)」は、主に住宅の気密性を示す指標として使われる用語です。
C値とは?
**C値(相当隙間面積)**とは、
**住宅全体の隙間の面積を、延べ床面積(住宅の床面積の合計)で割った値(cm²/m²)**です。
数式で表すと:
C値の意味
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**数値が小さいほど気密性が高い(=隙間が少ない)**住宅になります。
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一般に、高気密住宅とされるのは C値が1.0以下。
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C値が0.5以下だと、かなり高性能な気密住宅といえます。
具体例
C値 | 評価 | 特徴 |
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5.0以上 | 低気密 | 隙間風が多く、断熱性能を活かせない |
1.0以下 | 高気密 | 快適で、省エネ・断熱性能が活かせる |
0.5以下 | 非常に高気密 | パッシブハウス基準に近い高性能住宅⇒Superior夢暮の結果は0.23㎠/㎡ |
測定方法
「気密測定」という専用の機械を使い、住宅に差圧をかけて隙間から漏れる空気量を測定して算出します。
なぜC値が重要なの?
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断熱性能が活かされる:隙間が少ないほど、暖房・冷房の効率が良くなります。
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結露やカビを防ぐ:気密性が高いと、湿気の侵入や漏れを防げます。
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省エネ効果:冷暖房の効率が上がることで、光熱費の削減につながります。