
地価の動向を読む|購入・売却タイミングのヒント
地価の動向を読む|購入・売却タイミングのヒント
「金利が上がってきたし、待っていれば土地の価格も下がるはず…」
そう考えて土地探しを先延ばしにしている方は、少し注意が必要です。
2024年のマイナス金利解除以降、確かに住宅ローン金利は上昇傾向にあります。セオリー通りなら「買える人が減るため、不動産価格は下がる」はずですが、2026年現在の滋賀県(特に南部エリア)では、少し違った現象が起きています。
この記事では、最新の地価動向から読み解く、土地の購入・売却の「本当のタイミング」を解説します。
※本記事は2026年5月現在の不動産市場・金融動向に基づき作成しています。
目次
- 1. 滋賀県の地価「二極化」のリアル
- 2. 金利上昇が地価に与える影響
- 3. 【購入】待てば安くなるは危険な賭け
- 4. 【売却】空き家放置は税制面でリスク大
- 5. まとめ:自分のライフステージが最優先
1. 滋賀県の地価「二極化」のリアル
現在、不動産市場で明確になっているのが「二極化」です。
大津市や草津市の駅近など、「生活利便性の高い一等地」の価格は全く下がっていません。共働き世帯が「高くても便利な場所」を求めるため、需要が供給を上回っているからです。
一方で、駅からバスで長時間かかる郊外の古い分譲地などは、買い手がつきにくく、価格の値下げ(下落)圧力が強まっています。
2. 金利上昇が地価に与える影響
金利が上がると、毎月のローン返済額が増えるため、購入者の「買える予算」は下がります。
しかし、建築資材や人件費の高騰により、建物の値段を下げることは不可能です。結果として、「安い土地(郊外や変形地、狭小地)を探して、何とか予算内に収めよう」とする動きが強まり、意外な穴場エリアの土地が売れる現象も起きています。
3. 【購入】待てば安くなるは危険な賭け
「人気のエリアの土地が安くなるのを待つ」というのは、非常にリスクが高い賭けです。
数年待って仮に土地が少し安くなったとしても、その間に金利がさらに上がってしまえば、35年トータルの支払額は逆に高くなってしまうからです。「良い土地が出た時が、最大の買い時」という原則は変わりません。
4. 【売却】空き家放置は税制面でリスク大
逆に、実家などの売却を検討している場合は「スピード感」が命です。
法改正により、管理されていない空き家は固定資産税の減税対象から外され(最大6倍)、さらに2024年からの「相続登記義務化」で放置への罰則も始まりました。
「いつか高く売れるかも」と放置する維持費やリスクを考えれば、早めに査定に出して現金化するのが最も賢明な選択です。
・駅近は下がらないが、「駅から徒歩15分以上のエリア」には価格交渉の余地が出始めている
・ハザードマップで色がついている土地は、安くても出口戦略(将来の売却)が難しい
・土地探しは「予算」と「妥協できる条件」を先に決めておくことが重要
5. まとめ:自分のライフステージが最優先
世の中の相場よりも大切なのは、「子どもが小学校に入る前」といった、ご自身のライフステージのタイミングです。
Superior夢暮では、現在の金利状況を踏まえたシミュレーションをもとに、後悔しない土地探し・売却をサポートいたします。
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