
住宅ローン審査で見られる項目|年収以外に重要なポイント
住宅ローン審査で見られる項目|年収以外に重要なポイント
「自分の年収なら、これくらいの額は余裕でローン審査に通るはず!」
そう自信を持っていた方が、住宅ローンの事前審査でまさかの「否決(落ちる)」、あるいは「減額」になるケースが後を絶ちません。
実は2024年の金利上昇以降、金融機関の審査は以前よりも厳しくなっています。「年収」が重要であることは間違いありませんが、それと同じくらい銀行が厳しくチェックしているポイントがあります。
この記事では、住宅ローン審査で年収以外に見られる「落とし穴」と、審査をスムーズに通すための対策を解説します。
※本記事は2026年現在の金融機関の審査基準(傾向)に基づき作成しています。
目次
- 1. 2026年現在、銀行の審査は厳格化している
- 2. 盲点①「スマホの分割払い」と「リボ払い」
- 3. 盲点②「健康状態」と「団信」の壁
- 4. 盲点③「完済時の年齢」と「勤続年数」
- 5. まとめ:事前審査は「土地を探す前」にやる
1. 2026年現在、銀行の審査は厳格化している
金利が上昇局面にある現在、銀行は「将来さらに金利が上がっても、この人はちゃんと返済できるか?」を厳しく見ています。
これを計算するために銀行が使うのが「審査金利」です。実際の借入金利が1%だとしても、審査上は「3%〜4%」という高い金利で計算されるため、昔と同じ年収でも「借りられる上限額」が少なくなっていることに注意が必要です。
2. 盲点①「スマホの分割払い」と「リボ払い」
年収が高くても一発でアウトになる可能性があるのが「個人信用情報(クレヒス)」の傷です。
- スマホ本体代の支払い遅れ
携帯電話の本体代金を月々の通信料と一緒に分割払いしている場合、引き落としが数回遅れただけで「ローンの延滞」とみなされ、ブラックリスト(CIC等の信用情報機関)に載ってしまいます。 - リボ払いやキャッシング枠
クレジットカードでリボ払いを多用していたり、使っていなくても「キャッシング枠」が大きくついているカードを何枚も持っていると、それだけで「借金がある」とみなされ、借入可能額が減らされます。
3. 盲点②「健康状態」と「団信」の壁
住宅ローンを組む際、原則として「団体信用生命保険(団信)」への加入が必須です(フラット35を除く)。
つまり、「健康診断で異常があり、生命保険に入れない人は、住宅ローンも借りられない」ということです。過去数年以内の病歴や、現在服用している薬によっては審査に落ちるため、「持病がある方」や「年齢が上がってから家を買う方」にとっては非常に高いハードルになります。
(※持病があっても入りやすい「ワイド団信」という商品もありますが、金利が上乗せされます)
4. 盲点③「完済時の年齢」と「勤続年数」
銀行は「いつまでに返し終わるか」を重視します。
多くの金融機関は「完済時の年齢が80歳未満」としていますが、45歳で35年ローンを組むと、定年後も多額の支払いが残るため審査が厳しくなります。
また、転職したばかりで「勤続1年未満」の場合も、収入の安定性が証明しにくいため審査に不利になります(フラット35であれば勤続年数が短くても通りやすい傾向があります)。
・事前審査の前に、不要なクレジットカードは解約しておく
・車のローンが残っている場合は、自己資金で「一括完済」を条件とされることがある
・自分の信用情報に不安がある場合は、CIC等で自身の情報を取り寄せて確認できる
5. まとめ:事前審査は「土地を探す前」にやる
せっかく理想の土地や間取りが決まっても、ローンが通らなければすべて白紙になってしまいます。
Superior夢暮では、家づくりの第一歩として、まず「あなたに合った金融機関の選定」と「事前審査のサポート」を丁寧に行い、確実な資金計画を立ててからプランニングを進めます。
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