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No.10 水蒸気の性質③

建築

髙岡 秀樹

筆者 髙岡 秀樹

不動産キャリア10年

多くのお客様と関わった経験をもとに、建築士として25年以上の知識を活かしながら求められているもののヒアリング、掘り下げからお客様のニーズに合わせた柔軟なご提案を的確に行うことができます!
またコミュニケーション能力を活かし、様々な世代のお客様に対して寄り添ったご提案をいたします(^▽^)/

前回は水蒸気くんがもたらす大変な物理現象をお話しました。 
小さくて目に見えないのになかなかのことをやってくれます(-_-メ)

今回はその対策と方法です!!

リビングで暖房と加湿をしたことによって、
暖房していない他の部屋や収納で結露が原因によるカビが生えないようにするには??

まず、根本的な結論から言います(*^^)v

それは

『家の中で温度差をなくすこと』です。

はっ?(。´・ω・)?て感じですよね。
これからわかりやすく説明していきますね(^_^)/

家の中は壁や扉で遮られているため、温度差ができてしまいます。
でも、水蒸気くんはその性質から、均一になろうとするためどの部屋でも同じ水蒸気量になります。
部屋の空気が冷やされて露点温度以下になることが結露する原因なら、
それをなくせばいいのです!(^^)!


だから間仕切りを全部取っ払いましょう( `―´)ノ
って、何を馬鹿なことを言っとるんや~!!と怒られますよね(-_-)/~~~

しかし、結露が原因による湿っぽさやカビを防ぐにはそれに近い状態にするしかないのです。

全ての部屋を暖房して同じ温度にすれば、持てる水蒸気量も多くなり量は均一なので、
空気が冷やされて露点温度以下にならなければ結露しません。
どこにいても温かい家なんて快適すぎますよね(#^.^#)
そんな家できるんかい(; ・`д・´)という声が聞こえてきますが、できるんです(*^^)v

暖房器具もたくさん必要だし、その分光熱費もかかるし、
だいたい人がいない場所を暖房するなんてもったいないし”(-“”-)”
皆さん、そう思われると思います。


家づくりの正しい知識と物理現象を理解し、そこに住む人の健康を考える。
目に見えるものだけにとらわれない、本当の家づくりに大切なものを提供する
私たち【Superior夢暮株式会社】ならできるんです(^^ゞ

家全体を暖房しても光熱費を下げるには○○○○をすれば実現できますし、
間仕切りを残してプライベート空間を確保しながらでも家全体を同じ温度にするには
○○○○がいいですね(^^♪

詳しく知りたくなった方はお気軽にお問い合わせください(^_^)/

ここまで弊社のブログを読んでいただいた方は温度と湿度の関係、
結露の原因とメカニズムがほぼおわかりになられたと思います。

それでも我慢して温度差のある寒い家に住み続けますか?
毎年カビと戦うために押入れに除湿剤を入れ続けますが?
原因がわかっているのに窓の結露を防ぐためにプチプチを貼りますか?

資金面、場所、家族構成など、各ご家庭で住まいに対する様々な事情があると思います。

しかし、その家に住む人はこれからの人生の時間をそこで過ごします。

本当は快適に過ごしたい住まいにストレスを感じ、
我慢しながら生活し続けることが身体に良いはずがありませんよね(^.^)

私たち【Superior夢暮株式会社】が発信する情報や知識を、
これから新しく住まいを新築、リフォームする際のヒントとして
思い出していただければ嬉しいです(#^.^#)

次回は難しい建築の話を少しお休みして、不動産で役立つ知識をお届けしますね(^_^)/

お楽しみに(^_-)-☆

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