
高断熱住宅の基準|HEAT20の等級を解説
高断熱住宅の基準|HEAT20の等級を解説
冬は暖かく、夏は涼しい、快適な住環境を実現する上で欠かせないのが"高断熱"性能です。
近年、住宅の省エネルギー基準が見直される中で、より高い断熱水準を目指す指標として注目されているのが"HEAT20"です。
この記事では、HEAT20が定める高断熱住宅の基準と等級をわかりやすく解説し、"一般的な省エネ基準との違い"、そして"滋賀県での最適な断熱レベル"について深掘りしていきます。
目次
- 1. HEAT20とは?定義と目的
- 2. HEAT20が定める断熱グレード(G1~G3)
- 3. 滋賀県が属する地域区分と推奨グレード
- 4. 高断熱住宅のメリットと費用対効果
- 5. Superior夢暮の高断熱住宅への取り組み
1. HEAT20とは?定義と目的
HEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた高断熱住宅研究会)は、地球温暖化対策と居住者の健康を目的として、"国の定める現行の省エネ基準よりも高いレベルの断熱性能"を提唱している団体です。
- 断熱基準の課題解決
現行の国の省エネ基準(断熱等性能等級4)だけでは、快適性や健康維持の観点から不十分であるという認識のもと、より高い断熱性能を推進しています。 - 健康への貢献
断熱性能を高めることで、家の中の温度差(ヒートショックの原因)を減らし、健康で快適な暮らしを実現することを目指しています。
HEAT20の基準は、"Ua値(外皮平均熱貫流率)"という数値を用いて、住宅の断熱性能を具体的に評価します。Ua値が小さいほど、断熱性能が高いことを意味します。
・HEAT20は国の省エネ基準よりも高い断熱水準を目指す
・目的は地球温暖化対策と居住者の健康維持
・断熱性能はUa値(数値が小さいほど高性能)で評価される
2. HEAT20が定める断熱グレード(G1~G3)
HEAT20では、断熱性能のレベルをG1、G2、G3という3段階のグレードで定めています。G3が最も高い断熱性能を示します。
| グレード | 目指す水準 | 特徴(冬期の室温目安) |
|---|---|---|
| G1 | 現行の省エネ基準を大きく上回るレベル | 暖房期間中の最低室温が"おおむね10℃〜13℃を下回らない"水準 |
| G2 | 世界トップレベルの断熱性能 | 暖房期間中の最低室温が"おおむね13℃〜15℃を下回らない"水準 |
| G3 | ドイツのパッシブハウスに近い最高レベル | 暖房期間中の最低室温が"おおむね15℃〜16℃を下回らない"水準 |
このグレードの数値が高いほど、少ない暖房エネルギーで家全体を暖かく保つことができ、健康維持や光熱費削減に大きく貢献します。
・G1、G2、G3と数字が大きくなるほど断熱性能が高い
・G2以上であれば冬の寒さをほとんど感じない生活が可能
・断熱等級4(現行省エネ基準)はG1より低いレベルである
3. 滋賀県が属する地域区分と推奨グレード
日本の住宅の省エネ基準は、気候に応じて1~8地域に区分されています。滋賀県の大部分は"6地域"に属します。
- 滋賀県の地域区分
大津市、草津市など、滋賀県の主要都市のほとんどは"6地域(温暖地域)"に分類されます。しかし、盆地特有の底冷えがあるため、冬場の寒さ対策は必須です。 - HEAT20の推奨
6地域では、"G1またはG2"の断熱性能が推奨されています。特に冬場の快適性やランニングコスト削減、将来的な資産価値を重視するなら、G2以上の高性能を目指すことが望ましいです。
滋賀県の気候特性を考慮すると、現行の省エネ基準(等級4)では「冬寒い」と感じる方が多く、HEAT20のG2レベルを最低ラインとして設定することで、年中快適で経済的な暮らしが実現しやすくなります。
・滋賀県の主要部は6地域(温暖地域)に属する
・6地域でのHEAT20推奨はG1またはG2レベル
・快適性、省エネ性を重視するならG2以上を目指すべき
4. 高断熱住宅のメリットと費用対効果
HEAT20基準を満たす高断熱住宅は、建築時の初期費用はかさみますが、それ以上の大きなメリットを長期的に享受できます。
- 省エネ効果とランニングコスト削減
建物が魔法瓶のように外気の影響を受けにくくなるため、冷暖房の効率が格段に向上し、"光熱費を大幅に削減"できます。 - 健康増進
前述の通り、家の中の温度差が減ることで、"ヒートショックや結露によるカビの発生リスクを低減"し、家族の健康を守ります。 - 資産価値の維持
2025年の省エネ基準適合義務化をはじめ、住宅の断熱性能はますます重要視されます。高断熱性能は将来的な"売却時の資産価値維持"にも貢献します。
高断熱化の追加費用は、おおむね"10〜15年程度の光熱費削減"で回収できるケースが多く(※プランや設備による)、費用対効果は非常に高いと言えます。
・高断熱は光熱費を大幅に削減し、初期費用を回収可能
・家中の温度差がなくなり、ヒートショックのリスクを低減
・将来的な住宅の資産価値維持に繋がる
5. Superior夢暮の高断熱住宅への取り組み
私たちSuperior夢暮は、お客様に生涯にわたって快適に暮らしていただくため、HEAT20の基準を積極的に採用し、滋賀の気候に最適な断熱設計をご提案しています。
- HEAT20 G2標準仕様
弊社では、多くのプランで"HEAT20 G2レベル"を標準仕様としています。冬でも暖房効率が高く、家族の健康を守る家づくりを行っています。 - Ua値計算と公開
お客様一棟ごとに正確なUa値を計算し、計画段階で住宅の断熱性能を明確にご提示いたします。 - トータルコストの提案
初期費用(建築コスト)だけでなく、生涯の光熱費を含めた"ライフサイクルコスト"を試算し、高断熱住宅の経済メリットをわかりやすくご説明します。
性能を妥協しない、本物の高断熱住宅にご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
・Superior夢暮はHEAT20 G2レベルを標準仕様としている
・一棟ごとにUa値を計算し、断熱性能を明確に提示
・初期費用と生涯光熱費を合わせたトータルコストを提案
「高断熱の家づくりで、どれくらい光熱費が変わる?」
「HEAT20 G2の家を具体的に見てみたい」
そんな方は、ぜひ無料の性能相談会へ。
専門スタッフが、高断熱住宅の疑問にお答えします。
ご予約・SNS・アクセス案内
こちらからご予約や各SNSをご覧いただけます♪
