一戸建ての外壁はなぜ汚れるのか?掃除方法や塗り替えのサインもご紹介!
新築のうちはきれいな一戸建てでも、だんだんと外壁の汚れが気になってくることがあるでしょう。
その際に、そもそも掃除をするべきなのか、どうやって掃除するべきかわからず困ってはいませんか。
今回は、一戸建ての外壁が汚くなる原因と掃除方法、塗り替えをおこなうべきサインをご紹介するので参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市の売買物件一覧へ進む
一戸建ての外壁が汚れる原因
外壁を構成するパネル状の建材にある、継ぎ目に施されているシーリングの、油分が溶ける可能性があります。
溶けた油分が排気口からのススや大気汚染物質と混ざったものを、都市型汚れと言います。
この都市型汚れが、外壁が黒ずんで汚くなる原因です。
外壁の汚れの70%はこの都市型汚れともいわれており、油が含まれた汚れなので雨水で流れないのが特徴です。
また、外壁が疎水性を持っている場合は、雨だれの原因になります。
疎水性という言葉は聞きなじみがないかもしれませんが、撥水性と似た意味があると考えて大丈夫です。
疎水性を持つ建材は、同じ疎水性を持つ油とはよく馴染むため、大気中の油分を吸い込みやすくなります。
こうした汚れを放置していると頑固になってしまい、落としにくくなります。
▼この記事も読まれています
相続にあたっての遺産分割協議とは?トラブルとその解決策もご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市の売買物件一覧へ進む
一戸建ての外壁の掃除方法
外壁の汚れが気になってきたら、自分でお掃除することもできます。
現在主流となっているサイディング外壁であれば、必要な道具は大きいスポンジと雑巾、中性洗剤、あとは必要な長さのはしごや脚立だけです。
ホースなどで水洗いし、洗剤とスポンジで汚れを落とし、水で洗剤を洗い流し雑巾でやさしく拭き取ります。
ただ、外壁掃除は高いところの作業になるので転落の危険があります。
安全のために、外壁掃除の業者へ依頼するほうがおすすめです。
▼この記事も読まれています
不動産の売買契約を解除する特約とは?解除後の仲介手数料の扱いも解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市の売買物件一覧へ進む
一戸建ての外壁を塗り替えるべきサイン
壁を掃除するよりも、塗り替えをおこなうべきケースがあります。
壁に触れた際に粉がついたり、ひび割れや色あせや塗装がはがれたりする場合は、塗り替えをおこなってください。
外の壁の塗装は防水効果を持っている場合がほとんどで、汚れを防ぐ役割も持っています。
塗装がはがれると汚れを防ぐ効果も薄れるため、掃除をしても根本的な解決にはなりません。
塗装をおこなう目安は、新築後5年〜6年です。
また、前回の塗り替えから10年以上経っている場合も塗り替え時期の目安です。
▼この記事も読まれています
空き家バンクとは?売却のメリットと流れをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市の売買物件一覧へ進む
まとめ
外壁が汚くなる原因は都市型汚れがおよそ70%であり、放置をするとガンコになって落としにくくなります。
定期的に業者へ依頼して、放置をせずに掃除をすることが大切です。
もし新築から5年〜6年、前回の塗り替えから10年以上経過している場合は、塗装の効果が薄れている可能性があるため、塗り替えを検討する時期です。
滋賀県大津市の不動産売買ならSuperior夢暮(スペリオルムク)株式会社がサポートいたします。
不動産売買、相続相談など住まいのことなら何でもお任せください!
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市の売買物件一覧へ進む