空き家買取のメリットとデメリット!取り扱いの流れもご説明
相続などで手にした建物のなかには、利用されずに放置されている物件が多くみられます。
老朽化した建物や立地条件が悪い物件は、売却を考えても、なかなか買い手が見つからないものです。
この記事では、空き家買取におけるメリットとデメリットのほか取り扱いの流れをご説明するので、利用する予定がない建物を所有している方はお役立てください。
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空き家買取のメリット
放置された空き家は、事件の温床や野生動物の住処になるなどの可能性があります。
また、適切に管理されていないと自治体に判断された場合には特定空家に指定され、固定資産税の軽減措置を受けられなくなるほか、取り壊しを命じられるかもしれません。
所有者のなかには、早く売却したいと思っていても、なかなか買い手がみつからずに困っている方もいるでしょう。
買取は、迅速に処理できるのがメリットの1つにあげられ、遅くても依頼してから1か月程で売却を完了できます。
さらに、仲介で売却する際には家具を処分するのが一般的ですが、買取の場合には家具を置いたままでも取り扱ってもらえるケースが少なくありません。
このため、家具の処分費用がかからないだけではなく、仲介手数料が不要な点も魅力があるといえるでしょう。
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空き家買取のデメリット
最大のデメリットは売却価格が安くなる点で、市場価格の50~80%程の価格でしか売却できないケースもあります。
このため、時間に余裕があり、少しでも高く売りたいのであれば買取は適していないかもしれません。
なお、買取業者は、買い取った後に取り壊し、更地にしてから転売するのが一般的です。
したがって、転売で利益を出せないケースや、立地条件が悪い物件などは買い取ってもらえないので注意しましょう。
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空き家買取の流れ
空き家を買取で売却する流れは、それほど難しくありません。
最初に、空き家の取り扱いを得意にしている専門の業者に問い合わせるところから始まります。
業者から物件に関する調査結果を基にした査定金額の提示を受け、条件をすり合わせてください。
このとき、売買価格を交渉してみると良いでしょう。
売買の条件について双方が合意したら売買契約を結び、業者からの代金支払いを受け取ったうえで物件を引き渡してください。
なお、業者が依頼する司法書士などから、不動産登記のために求められる書類は速やかに提出しましょう。
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まとめ
空き家は、固定資産税や維持費が必要になるほか、敷地の草刈りなどの手間がかかります。
また、放置しているうちに近隣の住民との間でトラブルに発展する可能性も考えられます。
仲介により時間をかけて売却に取り組む方法もありますが、手間をかけず迅速に処理したい場合には、買取を検討されてはいかがでしょうか。
滋賀県大津市の不動産売買ならSuperior夢暮(スペリオルムク)株式会社がサポートいたします。
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